“素子”という新発想が、
業界の常識を過去にする。
素子で音質を
改善するという発想
Sound elementの最大の特徴は、アンプとスピーカーの間という、従来のオーディオ界の常識から考えればあり得ない場所に設置することにあります。これによって高音の抜けが良くなり、低音が締まり、明らかに音像がシャープになります。その仕組みは、内部に封入された金属素子(PCT特許出願中)にあります。音声信号が金属素子を通過する際、特定の周波数が減衰、あるいは増幅されるという性質があります。KaMSでは3年にわたる実験を通して、金属素子の材質がサウンドに及ぼす影響について研究を重ねてきました。こうして誕生したのが、これまでのオーディオ業界ではタブーとされた、アンプとスピーカーの中間に設置するオーディオアクセサリー、Sound elementです。
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素子無し
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素子有り
チューニングで
原音に近づける
「良い音」の定義は、人それぞれで異なります。しかし私たちは、良い音とは何かを明確に定義しました。それは、より“原音”に近い音であること。まるでオーケストラの生演奏を目の前で聴いているように、楽器一つひとつが奏でる音や演奏者の息づかいがダイレクトに耳に届き、CDに録音されているはずのない高周波数の音までもがリアルに肌で感じられる。そんな音楽体験を実現するために、多彩な金属素子を一つひとつ試し、チューニングを繰り返してたどり着いたのが、Sound elementなのです。
誰も見たことのない
筐体デザイン
Sound elementは、デザインについても従来のオーディオアクセサリーの常識にとらわれません。Sound element 1042Dと H4419Rの筐体は、耐久性に優れ、外部からの電磁干渉を受けにくいステンレス素材。火力発電所の部品製造で培った精密加工技術を用いて、10ミクロン精度でハンドメイドしたレトロな外観は、オーディオラックにしまっておくのではなく、敢えてラックから取り出して見せたくなるほどの圧倒的な存在感を示します。さらに、SEH4419Rではコネクタ部にアルミダイキャストと同等の強度と、高い絶縁性を持つ高性能ポリアミド樹脂RENYを採用。これはまるで、オーディオアクセサリーという名のアート作品です。